全く接点ないけど、跡部と柳と三角関係になりたい 跡部「データテニスだぁ?んなもん素で出来んだよ」 柳「愚かなり跡部景吾。データテニスとは日々の研鑽の賜物、一朝一夕で身に付く物ではない」 テニスだとこんな感じかな。どんなアプローチされるか思いつかん…
>>68 接点は妄想で創り出すものだ 以下、長文注意 氷帝の生徒設定 跡部にいろいろあった末に気に入られてことある事に連れまわされてる 練習試合とかの打ち合わせで強制的に立海へ 打ち合わせ相手を呼びに行くため、テニス部練習エリアに連行 跡部と一緒にいる喪子を柳が発見 柳「ほう、跡部が女生徒を連れているとはな。興味深い」 で、観察開始 喪子「やっぱり私が一緒に来るなんて変だってば。せめて学校の外で待ってるから……っ」 跡部「うるせえ。お前は俺の言う通り、俺の傍にいりゃいいんだよ」 喪子「そんなこと言ったって……。みんなこっち見てるし……」 跡部「あん? だから言ってんだろ、俺の傍にいろって まさか、俺の傍にいて不安とか言わねえだろうな」 喪子「……うわぁい。一緒にいられて嬉しーなー」 跡部「そうだ。それでいい」 くくっと笑う跡部を見て柳が驚く 柳「跡部もあんな顔をするんだな。珍しいデータがとれた」 真田「蓮二。どうした、先程から何を見ている」 柳「いや、なんでもない。明日の練習メニューの調整をどうしようかと思っていただけだ」 真田「そうか。悪いが俺はこれから跡部と打ち合わせをしてくる。その間の監督役は任せたぞ」 柳「了解した、任せて貰おう。ああそうだ、弦一郎。確認なんだが」 真田「どうした。何か気になることでも……」 柳「なに、簡単な質問だ。打ち合わせ場所に部外者が同席することは可能か?」 真田「何を馬鹿なことを言っている。関係者以外立ち入り禁止に決まっておるだろうが」 柳「すまない、確認しておきたかっただけだ。そうだな、弦一郎がルールを破る筈がないな」 真田「そう…だな。……もしや蓮二、お前も打ち合わせに参加したいと……」 柳「言ってみただけだ。無理を言う気はない。弦一郎が規律に厳しいことを俺はよく知っているというのに……悪いが、さっきのことは忘れてくれ」 真田「わかった……すまん。行ってくる」 柳「ああ。跡部と『二人で』しっかりと話し合ってきてくれ」 真田「あ、ああ(しっかり?)」
続き そんなこんなで打ち合わせ開始 跡部が喪子も一緒に部屋に入れようとしたところで真田が怒る 真田「練習試合の打ち合わせとはいえ、部外者を同席とは何を考えておる!」 跡部「……チッ。いつもは気にしねぇくせに」 というわけで、中に入れない喪子は廊下で待機 柳「喪子」 喪子「うわっ。えと、は、はい!?」 柳「ああ、すまない。驚かせたな。跡部に喪子と呼ばれていたからそう呼んでしまっただけなんだが、気を悪くさせてしまっただろうか」 喪子「い、いえ別に。あ、あの……」 柳「俺は柳蓮二。見ての通り、テニス部関係者だ」 喪子「……?」 柳「名前を知りたそうにしていたから答えた」 喪子「はあ……」 柳「単刀直入に聞く。なぜ、跡部と」 ここでドアがバーンと開く 跡部「柳! てめぇ、なに人の女口説いてやがる……!」 喪子「――!?」 柳「口説く? 心外な。俺はまだ喪子という名しか知らないぞ」 跡部「気安く名前で呼んでんじゃねぇ」 柳「跡部に指示される事柄でないのは確かだな。 なにより、さきほどのお前の発言に対して喪子は驚いていた 正式に交際をしているわけでないのは明白だ」 跡部「なにが言いてぇ」 柳「俺が喪子を口説いても何の問題もないと、そう言っている」 跡部「は……。いい度胸じゃねぇの。会ったばっかりで、学校も違う お得意のデータすら、今の段階じゃ俺の何分の一にも満たねえってのに 勝ち目があるって思ってんのか」 柳「お前こそ何を言っている、跡部 恋に落ちるのに必要なのは出会いだけ。時間もデータも関係ない なにより、恋が愛に至れるかどうかは……喪子」 喪子「……?」 柳「お前の心がどちらへ傾くかによる」 喪子「日本語でお願いします」 柳「一目惚れした。俺と付き合って」 跡部「真田!!」 真田「なんだ突然、大声で。いきなり教室を飛び出したりと、落ち着きのない」 跡部「ンなこと今は関係ねぇんだよ……っ。とにかく、打ち合わせはさっきのでいいな!?」 真田「あ、ああ……」 跡部「じゃあ俺の用はこれで終わりだ。喪子!」 喪子「はい!」 跡部「帰る。ついてこい」 喪子「は、はいっ」 柳「喪子」 喪子「?」 柳「またな」 跡部「行くぞ、喪子!」 この時点では柳はまだ喪子に興味があるだけ 跡部が傍におきたい女はどんなんだろうって 面白がって接触していくうちに好きになっちゃって、どうしようみたいになれば楽しい
>>69-70 柳さん最低なのに萌えた
柳「何故お前は跡部と一緒にいるんだ」 喪子「は?」 柳「まさか借金のかたに取られて跡部に服従しているのか」 喪子「そんな訳あるかwwつまり私と跡部さんが不釣り合いって事ですねわかります」 (完)
>>69 長文で乙 自分も何か柳と跡部の捏造接点を考えだそうと思ってたけど思いつかなかったから尊敬するわ
>>70 スゴくツボった。ありがとう
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